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今のうちにアウトプットの手段を確立しておけ。

帰ってきたので書いた。

 

何気なく肌を触った時のがさがさとした手触りや、朝目が覚めたときの喉の乾燥など、小さい頃には感じていなかった”乾き”が、歳を重ねるにつれてはっきりと身体に現れやすくなっている、最近そう気づいた。

二十歳の時に塩でも撒かれたのかというくらいには、それ以降の俺からの潤いの逃げ方が尋常じゃない。

海に入ったわけでもないし、両国国技館の土俵際で相撲を見たわけでもないので、おそらくこれが老いというやつなのだろう。

関係ないのだけれど、両国国技館の地下で焼き鳥を作っているというのは本当なのだろうか。

あえて調べようとまでは思わないので、二十歳以降俺に憑いている塩の妖精さんがそっと耳元で真実を囁いてくれることを祈ろうとしたのだが、直前に塩を浴びた可能性を否定していたことをすっかり忘れていたので、間違いなくさっきのは老いというやつだ。

Q.E.D.

 

 

 

東京に滞在している間はネカフェでの連泊だったのだが、ただ話しているだけでも感じるほどの乾燥状態だったために濡れマスクをして寝た。

寝相があまりよくないのと、マスクをつけるのが鬱陶しくてあまり好きではないのでこれまで手を出してこなかったが、危機感から装着を決意し、この度克服に至った。

帰りの夜行バスでも大変お世話になり、東京を満喫し過ぎたことによる疲れと共に、快適極まりない夜の旅の演出に一役買ってくれた―と言っても寝ていただけなのだが―。

 

しかし身体に何かを塗ることは未だに嫌いだ。

どうやったって何を使ったって素肌でいるのと感覚が違う。

しかし背に腹は代えられない、長生きをしたいとは思わないがなるべくならよりよいコンディションで生き続けたいので肌への過度なダメージ蓄積は避けたい、今年は頑張って化粧水をじゃぶじゃぶ使って、それに塗れながら生きることにする。

 

 

 

そういうわけで、夜行バスでアパートまで帰ってきた。

東京にいる間、とあるアイドルのライブ―会場が千葉だったのを書いていて思い出したので直前の"東京"を”首都圏”に変更する―に行ってきたのだけれど、その時や翌日の秋葉原観光で買い込んだグッズを部屋に並べ、それらが並んだ様とライブの余韻ににへらにへらと気持ち悪い表情を浮かべながら過ごすのは最高に気持ちがいい。

これと、夜行バスでの睡眠では取り切れなかった疲れを取るための睡眠で、昨日が終わった。

一見すると生産性が皆無のクソみたいな1日を過ごしているような感じさえするかもしれないが、反対に、睡眠とこいつはそれだけで1日を埋められるほどに効用、幸福度の高い行いなのである。

おかげで俺の満足度は青天井だ。

 

しかし、満足度が限界に達するということはありえないので、青天井になった満足度の上には青天井を超えた先の宇宙、漆黒天井となった欲が存在する。

無趣味というか、娯楽についてあまり多くを欲しがらない方であったので、漆黒天井を久々に体感した。

もう他のグッズが欲しくて仕方がないしライブにもまた行きたい、あとライブに行ったアイドルの中の推しが両方けっこうな歳ということもあって今はあわよくば年上の女の人とやんややんやしたい。

 

こうして、化粧水より先に、濃厚な欲に塗れている、そんな2017、年始。